スピーチを友人に頼まれたことがあります。
結婚のスピーチを友人に頼まれたことがあります。これは簡単そうですが、いざ結婚式のスピーチの文章にしようとすると結構大変でした。結婚式でのスピーチですから、言ってはいけないこともあるだろうし、聞く人全員に失礼にならない結婚のスピーチを考えるのは一苦労でした。
ちょうどそのころ運良く出版社で働いていたわたしは、自分が考えた結婚のスピーチを校正係の人に見てもらって手直ししてもらったりアドバイスをもらったりしたものです。こうして出来上がった結婚のスピーチをいざ披露宴で読む時は非常に緊張しました。
まず順番が回ってくるまでずっとドキドキしていて食事もろくにとれませんでしたし、記憶力の悪いわたしは文章を丸覚えするなんて無理なので、紙に書いた結婚のスピーチを読み上げるわけですが、先に結婚のスピーチをした人が何も見ずに話している姿を見たりすると、わたしだけ暗記していないのではと不安になったりしました。
どうにか読み上げましたが、それはそれでみなさんの反応が心配になったりしたものです。あとで友人によかったよ、なんて言われるとほっと胸をなでおろしたのを覚えています。人様の披露宴であれほど緊張するとは夢にも思いませんでした。これまでいった式でみなさんすらすらと言っているように思っていましたが、誰もが実のところ緊張しているのかもしれません。